京都&吉野旅-その4- [旅のこと]
最終日。
宿泊ホテル近くにある「イノダコーヒー本店」で朝食。
お店までの道の途中、玄関前を花で飾る家や、ガラスの素敵な灯をつるす家(店?)を発見。
イノダコーヒー本店到着。
ご近所のオジサマたちが、1人、また1人と、次々やって来る。
観光客だけじゃなく、地元の方々も仕事前に寄るお店なのかな。
朝に、こういうお店でゆったりとした時間を過ごす贅沢な日常。
少し羨ましいような気もするが、自分には似合わない気もする(;´∀`)。
上の写真の中の、一番下左はフレンチトースト。
粉砂糖たっぷりかかってました。ここまでかけなくても...って程にたっぷりと。
3泊お世話になったホテルをチェックアウトして出発。
最終日は西を周ります。
京都&吉野旅-その3- [旅のこと]
弘法市は毎月21日に行われている。
ちょうど4月21日に京都にいる→よしっ、行ってみよう!!
右に左に、骨董から食べ物、布きれ、植物等々。
ありとあらゆるモノが、売られていた。
出展者数は、いったい何軒あるのだろうか?
東寺の敷地内、隅から隅まで、埋め尽くされていた。
布をいくつかと、食べ物少々、最近はまっている”毛糸”を買いました。
東寺と言えば五重塔かな...。と、外から撮影。
2枚続けてシャッターきったら、偶然”鳥”が五重塔の天辺を通過。
おもしろい写真が撮れました。
この後は、タクシーで伏見稲荷大社へ。
と言われたものの、降りてみたら観光客が沢山いて賑わっていたよ。
しかも、外国人が本当に沢山来ていた。
「外国人が多いよ~」と聞いていたものの、想像以上に多かった(;´∀`)。
しかも、国籍も様々・・・のように見えました。
伏見稲荷大社と言えば”千本鳥居”よね。それが見たくて出かけたのです。
鳥居の入口は観光客渋滞(笑)していて、
この人混みじゃ千本鳥居の雰囲気を味わえないかなと思って歩きだしたのだけど、
写真を撮りながらゆっくり歩いていたら、どんどん人に追い越され、
気がつくと、空間が出来ていた。シャッターチャンス!!(*´▽`*)
千本鳥居は、奥の院まで続き、更にそこから山の上へと進む道へと続いていく。
でも、我々は奥の院までで下山。
人混みから離れると、青々した新緑の森の中にあって、
正に神々しい場所なのだなっと感じました。
京都&吉野旅-その2- [旅のこと]
京都旅 第2日目。
この日は、吉野山を目指します。
吉野山は下から 下千本・中千本・上千本・奥千本 とあって、
順番に満開となっていくらしい。
4月上旬に既に下千本→上千本と満開を迎えてしまって、
元々桜の木が少ない奥千本が旅行出発数日前に満開と、吉野山のHPに出ていた(-_-;)。
数か月前に計画した今回の旅。
上千本が満開の頃に行けるようにと予想して、日程を選んだのだったが外れてしまった...。
咲いていない吉野山、行くのをやめるというのも考えたのだが、
せっかくなので、どんなところなのか見に行ってみよう!ということにした。
奥千本は山の上なので歩いていくには大変かと、1か月前にタクシーも予約しておいた。
その際、桜の景色の見たい場所を回ってもらうようにお願いしていたが、
見たかった場所の桜は、ほとんど終わってしまっているので、
タクシー運転手さんのお薦め場所を案内されるという観光コースになった。
この日は、数日前から雨予報。雷注意報まで出てて降水確率80%?って出てたかな。
とにかく、絶対降る!と言われていたので、しっかり折りたたみ傘と合羽を持参。
持って歩くのがお守り代わり。
持っていると、逆に、使わなくて済むってことが多くて(;'∀')。
あと、うちの母は、”お日様を背負ってる”(笑)。
そのおかげか、京都から電車で移動中は雨が降っていたものの、降りたら曇り。
吉野神宮駅から出発。タクシー運転手さんに吉野神宮駅でまず
「ソメイヨシノは、ヨシノと名前が付けられたが、吉野山の桜は山桜なのです。
ソメイヨシノではありません。人生を桜に例えるのは、吉野山の山桜。散
り際まで美しいのを今日はご覧いただきますから。
ソメイヨシノは、終わりが美しくありません。その違いを理解して帰ってもらいたい。」
と、熱く語られました...。
で、タクシーに乗り込み出発。
まずは吉野神宮へ。
カスミザクラが咲いていた。ソメイヨシノよりも花が小さくて可愛らしい。
カスミザクラは一番最後に咲く桜だそうで、
これが咲いてるということは、桜はもう終わったということだそううです。
終わったと言われても、可愛らしく咲いている桜が見られて良かったよ...。
・・・誰も、いない(;´∀`)。
良いのか悪いのか。誰もいない静けさに、やっぱり、吉野山散策強行は失敗だったか...(-_-;)と密かに思う。
吉野神宮を出発し、下千本エリア→中千本エリアへと移動。
一面ピンク色の景色は無かったが、
こういう風に、新緑の中 ほのかなピンク色というのも、優しい色が際立って良い感じかも。