今年は、家の北側にある畑を借りることにした。
これは、”家庭菜園教室”で、生徒に区画を貸し出し、月2回、指導してくれるというもの。
昨年度から始まった教室。昨年も誘われたものの、
家庭菜園をそこまで広げて育てられるか不安で断っていた。
が、庭の中だけでは、畑にできるスペースは限られていて、足りない(;・∀・)って思っていた。
よしっ今年は畑も頑張るぞ!!
↑ 固まるまで乾燥させる。
固まったところで、上からバークチップを撒いて通路の完成。
通路の踏み板として枕木風に並べたのは、普通の端材。それを防腐防虫剤ペンキで塗装したもの。
カインズホームで時々揃った長さの”端材”が売っていて、寄った時に見つけては買い集めておいた。
いずれ早いうちに、腐ったり痛んだりするかもしれないけれど、
もともと端材なのでお金も大して掛かっていないし、自分でやった”DIY”なので簡単に修復可能。
2015年の家庭菜園コーナー→
・マメ科の野菜たちを植えました。
奥にソラマメ
手前左が絹サヤ
手前右が黒豆だったかな。。
・ソラマメは沢山とれたよ。
← ブドウ棚完成。
一番上にある横棒を、
縦棒の間に入れずに組み立てたら、
強風の日に横倒しになった(/_;)
作り直して、再度設置。
今日まで、何とか強風にも耐えている...。
ブドウの苗木(1年生)を早速植えて、
もう少しで、
棚の上まで届きそうってところまで
育った。しかも、実もちゃんと付いた。
・・・酸っぱかったけれどね。
ブドウ棚から桜の木までの、南庭。
アオダモの木(手前)はスクスク成長。
桜の木までの間は薔薇コーナーにするつもり。
でも、ここも土をふるって改良しないとなので、
先延ばしに。
冬を迎え、、、折角まさ王で綺麗に作ったアプローチ。
まさ王も、敷石にした大きな石も、凍結でバリバリ割れてしまった。
今は、写真のような綺麗な状態ではない(;´∀`)。
うーむ。どうしようかなぁ...。
というわけで、まだまだ、途中の場所がたくさんあった。
そしてそれは、2016年へと先延ばしに...( 一一)。
2016年ももう5月終わり。今どうなっているのかは、また、後々のお話。
去年は、農家のお手伝いの仕事の掛け持ちで、
一年間あっという間に過ぎ去りました。
今年も、同じように...の予定なのだけれども、少し「ゆとり」が欲しいですね。
(趣味の世界を広げたいからねぇ。)
あと、日焼けに要注意!!
畑やハウス内の仕事なので、あっという間に真っ黒になってしまうのです。
天空の城ラピュタに出てきたセリフ
「土に根を下ろし 風と共に生きよう 種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう」
今年も、そんな風に生活していこうと思ってます。
3泊お世話になったホテルをチェックアウトして出発。
最終日は西を周ります。
まずは太秦広隆寺へ。
国宝第一号の弥勒菩薩が見たかった。いや、会いたかった...。
”嵐電”
そして、嵐山駅に到着。
嵐山へ到着し、まずは天龍寺の庭園を見に行きました。
天龍寺の北門を出ると、最近話題(?)の竹林へ出た。
渡月橋までお店を見ながら歩き、Uターン。
旅行最後のショッピングゾーンということもあって、何だか色々と欲しくなってしまった(;・∀・)。
JR嵯峨嵐山駅から京都駅へ。
夕方の新幹線乗車時間まで、京都駅で時間調整。
電車の中で食べるお弁当などを買い、夕方の新幹線に乗り込む。
終わってみれば、あっという間の3泊4日の旅。
今回は、カメラを変えたこともあって写真をたっぷり撮りながらの旅。
その所為か、なおさら”盛りだくさん”の旅になった気がします。
近いうちに、吉野の桜のリベンジには絶対行きたい!!と思いつつ、
次の旅は、どこへ行くことやら...。
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続きましては、少し北上して「紅葉」で有名な”東福寺”へ。
JRのCM(そうだ 京都、行こう シリーズ)だったかな、「春を捨て、秋を選んだ」だったっけ。
「桜を捨て、紅葉(モミジ)を選んだ」だっけ?
そんな感じで、本当に”桜の木”がほとんど無く、どちらを見ても一面のモミジ。
これが色づく秋は、やっぱり見応え十分でしょうね。
この日は、数日前から雨予報。雷注意報まで出てて降水確率80%?って出てたかな。
とにかく、絶対降る!と言われていたので、しっかり折りたたみ傘と合羽を持参。
持って歩くのがお守り代わり。
持っていると、逆に、使わなくて済むってことが多くて(;'∀')。
あと、うちの母は、”お日様を背負ってる”(笑)。
そのおかげか、京都から電車で移動中は雨が降っていたものの、降りたら曇り。
吉野神宮駅から出発。タクシー運転手さんに吉野神宮駅でまず
「ソメイヨシノは、ヨシノと名前が付けられたが、吉野山の桜は山桜なのです。
ソメイヨシノではありません。人生を桜に例えるのは、吉野山の山桜。散
り際まで美しいのを今日はご覧いただきますから。
ソメイヨシノは、終わりが美しくありません。その違いを理解して帰ってもらいたい。」
と、熱く語られました...。
で、タクシーに乗り込み出発。
まずは吉野神宮へ。
カスミザクラが咲いていた。ソメイヨシノよりも花が小さくて可愛らしい。
カスミザクラは一番最後に咲く桜だそうで、
これが咲いてるということは、桜はもう終わったということだそううです。
終わったと言われても、可愛らしく咲いている桜が見られて良かったよ...。
奥千本エリアにある金峰神社。
昔は、吉野山一面が桜の木だったそうで、戦後の国策で杉を植え、吉野杉が特産に。
でも、それを昔の姿に戻そうというプロジェクトが行われているらしい。
この金峰神社参道両脇も杉林だったのだが、全部切り倒し桜を植えたばかりだそうで、
若木が何本も植わっていた。
しかし、これは「ソメイヨシノ」を植えてしまったそうで、タクシー運転手さんは怒り心頭(笑)。
「吉野山にソメイヨシノを植えるバカ」( 一一)...と。
吉野山の桜と言えば昔から”ヤマザクラ”だったそうなので、そこに園芸品種のソメイヨシノは違うかもね。
でも、そこまで敵対視する?ってくらいに何度も”ソメイヨシノ”が悪者になってました...。
さて、”金峰神社”ですが...。
とても小さな神社でした。小さいながらも世界遺産( `ー´)ノ。
吉野観光HPには
「杉や桜の老樹におおわれて鎮座する神社。
吉野山の地主神、金山毘古命(かなやまひこのみこと)が祭神。
修験道の行場で藤原道長も祈願したとされています」とある。
20段くらいの階段を上がったところに小さな賽銭箱が置いてあって、
参拝はそこまでしか進めない。
神社本殿は、そこからさらに上ったところにあって、立ち入り禁止だった(^^;)。
いよいよ山桜との御対面!
車1台がやっと通れるような道、しかも誰も来ないような道を進み、
運転手さんおすすめの「唯一残っている、咲いているヤマザクラの木」の場所へ。
お昼は、中千本エリアにある”静亭”というお店。
人混みを予想して、こちらも1ヶ月前に予約しておいたのだが、
予約する必要が無い状況だった...( 一一)。他のお客さんは1組くらい?
桜が満開の時だったら、人で溢れていただろうに。
でも、店名じゃないけど、静かで良かった。
お土産に、吉野杉の爪楊枝入れを購入。町田のお義母さんち用に、鍋敷きも。
葛のお菓子も買いました。
落雷まじりの土砂降り予報だったのに、一瞬、雨降りもあったものの、ほとんど曇り。
歩行者天国散策中は、晴れ間も見えたほど。
帰りの電車に乗ってからまた、雨が降ってきた。。
それだけで、良しとしようっ!!
道沿いの小さな花々も綺麗でした。
京都へ戻ってきたら、しっかり雨。
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実家の家族旅行で京都へ。夫と出かけて以来なので、9年ぶりくらい??
久しぶりの京都旅。桜の季節は終わったばかりだけれど、京都は、いついっても素敵な街よね。
初日、お昼過ぎに京都駅へ到着。
この日は、京都河原町~三条通を歩く”買い物ツアー”。
女性3人集まると、ショッピングは止まらない(;´∀`)。
なので、父は京都駅にて解散。
父の趣味は競馬。
この日はちょうど”皐月賞”の日だったので、颯爽と京都競馬場へと向かった...(-_-;)。まぁ、いいか。
河原町や新京極は大混雑。
あまりの人の多さに、早くここから離れなくちゃ・・・?な気分になってしまった。
三条通へ着く頃には人もまばらとなって、自分たちのペースで歩くことができた。
通りに面した民家やお店の壁面は、植栽が豊か。
新緑の豊富な色。葉っぱの様々な形。
木だけで十分見ごたえあるね。
今回の旅の直前に、実はカメラを買い替えた
(…のは、前回のお話の中に(笑))
ミラーレス一眼を持っての初旅。
とにかく、「色んな景色をたくさん撮ってみよう」が旅のテーマでもあった。
さっそく、買い物しながら、あっちでパシャっ、こっちでパシャっ。
何を撮りたかったのか、分からないような写真も多々あれど、
それはそれで、楽しい思い出になるね。
カメラを使いこなすまでは出来なかったけど、
撮ることそのものが楽しくて。
オートで撮るだけでも、上手く言えないのだけれども、
コンデジとは違う”味のある写真?”になっている気がした。
自分の腕が上がったような気にさせてくれる。
カメラ自体が小さいので手軽。
本当に良いカメラだなと思ったよ。気に入りました~(*´▽`*)/
途中で寄り道した”よーじや三条店のカフェ”
あぶら取り紙で有名な(笑)お店よね。そのキャラクターというのでしょうか。
よーじやの”アイコン”になっているのね。知らなかった...。
その”アイコン”がプリントされた”おしぼり”や”グラス”などなど。
頼んだのは”抹茶のクリームブリュレ”。
1cm厚くらい?ちょっと薄かったけど(笑)とっても美味しかったよ。
”Thank you”とチョコレートで書かれたプレートは、サービスで出してくれたもの。
こういうことされると、それだけで”良いお店(*´▽`*)”って思っちゃう。
三条通りのおしゃれな洋館。洋服のお店が入っているようだった。(立ち寄らず)
Paul Smithのお店も外から建物の写真だけ(笑)。
通りに合わせた外観なのね~シックで、こういう感じも好き。でも中へは入れない(^^;)。
今回、三条通の買い物で一番寄りたかったお店”アヴリル三条店”。
糸やフェルトのお店です。
好きな糸をいくつか選び、その場ですぐに縒ってもらえます。
糸も、普通の直線の糸ではなくて、キラキラしてたり、もこもこしてたり...。
デザイン豊富な糸の宝庫。壁一面に、色んな糸のロールが刺さってます(笑)。
それを見るだけで、何だか幸せな気分(*´▽`*)
何を作る...というわけではないのだけれど、どれも欲しくなってしまった。
一日目は、移動の疲れもあるかなと思い、ホテルのレストランでの夕食にした。
京都らしい食材もMENUにちゃんと載っていて、
いくつか選んで、みんなでつつく。という食べ方に。
京湯葉のエビフライ(↑の左下の写真)は、フライがかなりサクサクしていて食べたことのない食感。美味しかったよ。
一日目終了。2日目に続く...(*^-^*)
今年の冬は、いつもの”休眠(笑)モード”とは異なり、
夏から秋にかけて働いていた農家さんちからの繋がりで、お花の生産者さんのところでのお仕事をすることに。
ラナンキュラスの花の出荷が、冬の間に行われているらしい。
冬に花の出荷が行われているなんて、思ってもみなかった。
考えてみたら、冬でも花屋さんは営業しているわけなのだけど。
しっかり雪が降る長野県で、花??と思ってしまって。
ハウス栽培で、しかも、暖房管理。コストかかってますね(笑)。
商品にならなかったものを、時々いただいた。背の高さが無いのでコップが花瓶替わりに丁度良い。
いつもは寂しい冬の室内が、今年はずっと華やかだったね。
夫の誕生日が、結婚記念日。
丁度その頃、夫が仕事で東京出張ということになったので、
合わせて横浜へ行くことにした。
学生時代に住んでいた横浜は、すっかりご無沙汰してしまい、遠い存在になっていたが、
行ってみると、やっぱり第2の故郷って感じがして、好きな場所だなと思った。
中華街でディナー。美味しくいただきました(*´▽`*)。
翌日、赤レンガ倉庫やMarksなど、1人で散歩。(夫はお仕事へ)
時折、こうして都会を歩くのがまた、楽しかったりするのよね。
(↑ photo;夫)
粘土制作は、超スローペース。雛飾りに1年かかってしまいました。(作ったり作らなかったりで...。)
冬の間にお世話になった方(のお孫さんに)に差し上げたり、母にプレゼントしたり...。
飾り棚を作って仕上げたものは、全て手元から離れていきました(;´∀`)。
人形はまだまだ出来上がったものがあるのだけれど、飾り額作りでまたストップ中。
そのうちまた、やらなくちゃ...。せっかく、人形出来ているのだからね。
この冬の間、頑張ってお仕事したから…ということにして、
”ミラーレス一眼カメラ”を買ってしまった。
一眼デビューです(*´▽`*)。
フィルム時代に父の一眼レフカメラを借りて、少し使ってみたものの、今一つ上手く使えず、
絞りやシャッタースピード、ISO感度・・・、右から左に通過していく状態。
興味はあるが、理解力が乏しい。
と、自分は持たない方が良いかな、でも使えるようになりたいな。の間を行ったり来たりしてました。
そんな私が、なぜ買っちゃったか。
はいっ、カメラに一目ぼれです。
形から入るタイプなのでね。
小さくてカッコイイ”LUMIX-GM1S(ブラウン)”
惚れ込んでしまったカメラ君なので、ゆっくりと”仲良し”になりたいと思います。
左がオート撮影。右がシーン(花)撮影。
いずれも、カメラ任せのモードでまずは撮ってみた。
オートなのに、こんなにも違うってことに驚き&面白い。
気がつけば、雪も融け、一気に春らしい・・・いや、春を通り越した暖かさの日もあった気がする。
慌てて、冬の間に散らかった庭のあれやこれやを片付けて、
よく目を凝らしてみれば、新しい芽吹きの季節が我が家にも到来していた。
クリスマスローズも、可愛らしい花を咲かせてくれた。
去年から、多肉植物の量が一気に増えた。
冬にも強いセダム系ばかりなのだけども、念のため、この冬は部屋の中で管理していた。
そろそろ、これも春の準備。あー、種蒔きもしなくちゃ。
お天気の良い日が続き、あっという間に進む春に、置いて行かれるような感じがして、
慌てて、一気に種を撒いたりした。
・・・なのに、ここのところの雨続き。陽ざし不足。どれもみんな”徒長中”。。むむむむ。
春の陽ざしタップリの日に、久しぶりにタンデムツーリングに連れて行ってもらった。
長野の山は新緑どころか、道路横はしっかり残雪。
桜が待ち遠しい。って思っていたのに。
ここのところ、本当に、雨ばっかりね。
毎年、桜って”どうだっ、見て見て!!”と咲く感じがするのに、
今年は何だか、肩落としてる感じに見えてます。
やっぱり、青空の下で、見たいものですね。で、春が来た!って感じたい…。
我が家の桜は、木自体が若木なのでボリュームはありませんが、
桜の花もまだ開花したばかり。
これからなので、楽しみなのだ(*´▽`*)。
来週、実家の家族と毎年恒例の旅行です。
桜を見に...と思っていたのだけど、今年はどこも早咲き。
例年下旬まで見頃って書いてあったのに...チェッ。
人気スポットだから人混みも凄いので、少しずらしてっと思って計画したら、
今年の観桜期からは、外れてしまった。残念。
その分、美味しいものを沢山食べてきます。
新緑も見られるかしらね...。行先は、、、帰ってきたらご報告。
ではまた~
ウッドデッキの東側=家の南側の空間(=ウッドデッキと外水洗の間の空間)の施工。
元の地面の高さから少し掘り下げて、
そこに、掘った中から出た石を敷き詰めて自作トントンを使って整えた。
余計な雑草の根が深く張らないように、防草シートを敷いて、
枕木を並べた。
枕木の間に土を入れた。ここに、セダムを植える予定。
(もう、植えたのだけど、その話は次回。)
セダムが芝生の代わり。
セダムとは、多肉植物の中の種類になるようだ。
多肉植物は基本的には室内管理(雨除け)のものなのだけど、
セダムは、寒さや雨にも強いみたい。(セダムの種類にもよるだろうけれどね。)
数年前にもらったセダムが、既にうちの庭の色々なところで増殖していて、
こぼれた葉っぱから、さらに、増えていくようだ。雪の下になっても、翌春にはまた芽吹く。
特に管理の必要が無く、背も高くならない矮性。
インターネットで調べたら、色々なセダムがあった。
ぷっくりした葉っぱのものとか、ぷちぷちしたものとか、
見ていたら可愛いものがたくさんあることが分かったので買ってみた。
それらが、信州でも育つのか、放ったらかしでも育つのか・・・は、植えてみて研究しようっと。
というわけで、セダムの話は次回に。
西隣りは、花農家さんのビニールハウス。
時々、色々なものをいただくこともあって、西の擁壁を降りて、敷地にお邪魔する。
表から行くと、家をぐるりと一回りしなくてはいけないので、
お隣さんとの境界線(擁壁)から行けるようにしておこうっと。
東西の両端に、簡単なフェンスも設置。材料は丸杭180cmと荒材の横板。
あらかじめ、外用の木材塗料で色を塗って、用意しておいた。
☆ 東・・・
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通常、我が家の駐車場は車2台分。
でも、このアプローチ途中のスペースにも、軽自動車なら停められるスペースがある。
なので、臨時的に車を停められるようにしておきたい。
ここは、バイクガレージからの通路にもなる部分。
車とバイクが乗っても大丈夫な強度が欲しい。
でも、レンガや石材は費用が嵩むし、枕木はさらにもっと高い(;・∀・)。
コンクリート(アスファルト)は、ツマラナイ。
そんな中、見つけたのは「まさ王」という固まる土。
それも、スーパーハードタイプで駐車場にもOKというもの。
固まる土には、まさ王以外にも、別会社のもので、
もう少し色のバリエーションが豊かなものがあって、色はそちらが好みだったけれど、
強度面で若干劣るような感じがした。
できれば、紺色~黒系の、建物と似たような色合いが良かったのだが、そこは妥協した。
まさ王の中で一番濃い色の、「ダークブラウン」。
まずは、施工する部分を整地。
敷き詰めた面の上に、まさ王の中に含まれている細かい砂利が浮き出てきてしまって、
叩きこんでも、出てしまう。
公園のような、本当に綺麗な「真っ平」には、ならなかった。
でも、公園じゃないし、自分ちだし。
よく見ると波打っているけれども、一見すると「平」。
これで良しとしよう。
「まさ王」を敷き詰めた後、1回目の散水。これは、優しく軽く、サラッと施工面が濡れる程度にとのこと。
3時間くらい間をあけて、2回目の散水。これは、じっとり&しっかり、たっぷりと。
あとは、24時間くらいあけて、固まっていればOK。
2~3日って書いてるブロガーさんも見かけたが、
我が家はお天気の日にやったからか、1日後には固まっているようだった。
木枠をそっと外したところで、油断して、断面のところを踏んでしまったら、
カパッと断面のところが少し欠け落ちてしまった。
端っこは、固まってるとはいえ、弱いかも。
断面を出したままの状態にはしないので、今だけの問題なのだが、端っこには注意しなくてはいけない。
今回施工したスペースと、バイクガレージの間も、同じ「まさ王」で施工予定。
まだまだ、始まったばかり。
やることがいっぱいある~
土ならしの「トントン」も、廃材で作ってみた。
石で縁取りをして整地した後、防草シートを敷き、枕木ふうに木材を並べ、端材で縁取りを整え、
周りにバークチップを敷き詰めた。
出来上がりはこちら↓
敷地境界と、ガレージからの道(ぷち広場)の間は、植栽スペースと散歩道を作ることにした。
まずは、やっぱり穴掘りから。
ご近所さんにかりた「ツルハシ」が今回も大活躍。
ツルハシで柔らかくして、シャベルで掘り出し。
大きな木に育つように、根が張りやすいように・・・と思うと、いったいどこまで掘ればよいのだろうか...。
なんて思いながら掘り続けたら、結構深くなった穴。
秋の初めに、ここまでやって、
その後は、農家さんの畑仕事のアルバイトを始めたのと、寒さと強風に耐えられなかったので、
続きは来春に持ち越しとなりました。
春になったら、今度は植栽作業も増えていくかな。
今から何をどこに植えようか...と考えてて、それだけでワクワクしてます。
それまでは、冬ごもり(炬燵ごもり)でーす(*´▽`*)
庭作業中は、ご近所いろいろな方に声かけてもらったり、助けてもらったり、お野菜もらったり。
どうなるか、楽しみにしてるよ~なんて言われたり(;・∀・)プレッシャー。
日焼けもしたし、土かぶれもしたし、腰痛・筋肉痛になったり...。
そんなこんなも含めて、良い時間だったなと思う今日この頃。
本業はどこへ行ったやら…な一年になってしまったけれども、
優先順位が今は「1番=庭」なので、もうしばらくこんな感じで行きますね。
さてさて、皆様、年末年始、良い時をお過ごしくださいませ??
また来年、お会いしましょう~
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ということで、まずは、塀作り。
いつもの、穴掘りから...(^▽^;)
間隔を測り、深さ30cmくらいを目安に、とりあえず掘っておく。
やっぱり、大きな石がゴロゴロと出てきた。(この石は、後々何かに使おうと思ってとっておいてある。)
別の日に、支柱とフェンスにする板を大量に購入。天気の良い日に、一気に色を塗って乾かしておいた。
ペンキ塗りは、もう、お手の物(笑)。
ココからは、夫の出番!!ですっ。
掘っておいた穴の間隔を図りなおして微調整、&整地して準備完了。
支柱を建てる基礎ブロック(フェンスブロックという名前だったらしい。)をここへ入れる。
数日後。
今度は、フェンスブロックに支柱を建てる作業。
柱の天辺の高さがそれぞれ違ったので、南側のお宅の擁壁の高さを基準に、フェンスの最上部の位置を決めました。
そこから、等間隔に隙間を作って、2枚目、3枚目・・・と。しかも、手前側、奥側と交互にフェンスをつけていく。
1間につき、7枚つけたので、・・・結構な枚数ありましたね~(^▽^;)。
ちょっとフェンス板の隙間サイズを取りすぎたかな~とは思いましたが(決めたのは私です...)
まぁ、良しとしましょう。
当初の予定は、1間につき5枚のつもりでした。
でも、ちょっと足りない感じがしたので、1間につき7枚に。
というわけで、途中で、フェンス板の枚数が足りなくなり、いったん終了。
ここまでの進捗状況を報告しま~す(笑)。
前回、工務店さんに掘り起こしをしてもらった地面。
まずは、駐車場スペースを完成させた。
やや大きめの石~中くらい、すき間に小石。
少し凸凹しているけれど、車の重みで、そのうち平になっていくかな...。(←こういう所は、適当な私)
防腐防虫のクレオトップを塗って、上から色づけした。
これを、等間隔に並べて、間はバークチップを捲いた。
外で作業をしていると、ご近所さんたちと会う機会が増える。
ご近所は新しい家が多くて、同年代の人が多い。
「まるこさん、毎日よくやるね!」「どうなるか、楽しみにしてるよ」なんて声をかけてもらうと嬉しいね。
さて、この次は...(また、つづく。)
去年の今頃は、内装を自分たちで仕上げることにしていたので、
引越し後も未完成の壁や天井があって、
夏の暑さに「やる気、無し~(^▽^;)」と先送り。
でも、今年は夏でも暑くても「やる気、たっぷり☆」なのです。
その先の、植栽や、いろいろ「目標」があるから。
庭の基礎工事は、単なる通過点。
さっさとベースを作ってしまいたい(笑)。
というわけで、まず始めに、デザインから。
夫婦揃って庭関係の会社にいたこともあり、
(と言っても、私は事務なので、「仕事でやってました!」というわけではないのですが。)
何となく、庭を作るなら「こんな感じ」というイメージは持っていた。
でも、絵にすることが苦手。→そういうのは夫に頼むのが一番。
さらさら~っと書いてもらった庭のイメージイラストを元に、
家の敷地図面にレイアウトをしてみた。
←図面にレイアウト(私作)
←上の図面を元に、夫が”3D”化。
・建築時に出る廃材を何かに利用できない??
・いざ、引越ししてみると、丁度良い大きさの「○○」が欲しいけれど、市販品はサイズが合わないとか、
使い勝手が合わないとか、何より「¥・・・高いっ」
・・・、丁度良いもの作れないかなぁ。。。
そんな感じで始まった、DIY。
丁度同じ頃から、世間でも俄かに「DIY女子」なる言葉が聞かれるようになっていた。
流行りに飛び付いたわけではないのだけど、何だかそんな感じのタイミング(笑)。
おかげで、女子向きの「本」も見かけるようになって、らっきぃ♪♪
まず、「良く出来たっ!!」と自信ありの
キッチンカウンターテーブル・・・パイン集成材、ベニヤ板、端材、角材。ワックス&ペンキ
次回また、他にも作ったものをアップしていきま~す
]]>石膏ボードのつなぎラインや、ビスにパテをうめて平にし、
壁は珪藻土仕上げ、天井はペンキ仕上げにした。
初心者が塗っても、塗りあとが気にならないような「塗り方」は何だろうか?
経験した方の話などをネットで調べ、
珪藻土は「スポンジで叩いてテクスチャをつける」という方法にした。
写真ではハッキリ写っていないが、細かい網目のような模様がついた壁になった。
室内に足場を作っておいてもらったので、
もちろん、吹き抜けのある壁も、天井までしっかりと珪藻土を。
和室の天井は、ちょっと遊び心でアレンジ。
我が家の建築が始まる直前に、友人が新居を建てていて、
彼女の家の和室は「芦」を天井に貼っていた。
聞くと、自分でアレンジしたと言う。
うちも、そんな風に何かできないか...と思い、出来上がったのがコレ↓
スタイロフォームに布を貼り、それを天井にベルクロテープで貼りつけて固定。
後々、この天井を変えたくなったら簡単に外せる。
そして5月中旬、新居へ引っ越した。
引っ越し荷物を運びながら気になる部分を発見。
2階のクローゼットは扉無しで作っておいたが、
ここの壁の角は、横を通るたびに当たってしまうようで、珪藻土が剥がれてしまう。。
そこで、薄くて細い板で覆うことにした。
ちょっとした縁どりでカントリーチックな部屋になった(笑)。
自分で内装をやってみたことで、「何でもできる人」になった気分
内装初心者の「なんちゃって内装」だけど、自分でやった分、
いつ見ても「よくやったなぁ」と自己満足に浸れるね。
逆に、最初から失敗している部分があるので、
後から「傷」つけたとしても、「元々あるからねぇ~」って思うのでショックも少ない。
経年変化で古びてきても、また直せばよいって思う。
内装をやったことで、一気に「家」との距離が近くなったように思う。
12月頭。冬の間に建築となった。
雪の降る前に、基礎工事をやってもらい、年明けからは本工事が始まった。
見た事のない"建築"という作業に興味もあったし、まして"自分たちの家"はどう出来ていくのか、少しでもたくさん見たかったから、度々現場に足を運んでいた。
工務店の若い大工君が、ベテラン棟梁の助言を受けながら主になって建てていた。
若いと言っても、腕はちゃんとしてるし、だからこそ任されたのだろう。
黙々と作業する姿と、会話した時の「微笑ましい」感じに、人柄としても信頼できた。
彼も「自分がここまで任されたのは初めてです」と言っていた。
そういう機会の「家」になったことは、我が家にとっても何だか嬉しい。(嫌な人は嫌だろうけれど。)
他の大工さんたちも、皆さん礼儀正しさと優しさと清々しさとあって、
工務店さんの教育も、きちんとしているんだなと感じた。
一軒の家が、人の手で出来上がる。
シンプルに「すごいなぁ」の一言に尽きた。
現実の生活で「終の棲家」として生活していく場所となると、
憧れとは違う。通勤、買いもの、病院、環境、歳をとっても暮らしていけるか・・・などなど。
いろいろ「優先事項」と「妥協」で揺れ動く。
もしや、憧ればかりで現実とは合わない?
なんて少し諦めもし始めた頃、松本での大きな地震があった。
この地震の前後のタイミングで、我が家の土地探しも大きく動いた。
私が拘っていた「丘の上の長閑な場所」は、
「断層のある場所」だったことを思い出してしまったから(笑)。
松本の地震は断層とは別の場所で発生した「超局地的地震」で、
範囲内と外とで揺れ方も大きく変わったものだった。
その時住んでいた家は、この範囲内。
初めて「立っていられない&いろんなものが落ち、壁にひびが入るほどの揺れ」を経験。
備えが有れば安心...は、そうでもなくて、
備えが有っても、怖いものは怖い^_^;
そんな経験後、
気になっていたものの、場所が私の希望と違うので無しとしてしまってたところが、
一気に第一候補へ急上昇(笑)。
夫は、もともと、こちらの方面(地域)が希望であったこともあり、すんなり合意。
ここは、施工工務店が販売している分譲地だったため、早速その工務店を訪ねてみた。
事前にこの工務店の情報はあまり得られず、
土地は気にいったものの任せられる工務店なのか?と会うまでは本当に心配だった。
でも、お会いした工務店の社長と担当設計士君は、真面目で素直な印象。
こういうところにお願いして、建築時だけでない、長いお付き合いができそうなのが良いかも。
うちは夫婦二人暮らしで小さな家で良いと思っているし、
夫のバイクガレージを希望していることもあって、
自分達らしい家を建ててくれることが一番の希望だったので、
一緒に作り上げましょうって言ってくれたことも、かなり大きい。
というわけで、ここに新居を建てることに決まった。
ここまでの間に、設計事務所やハウスメーカー、不動産屋などいろいろ問い合わせてみた感想。
不動産屋での土地探しは、どこの不動産屋でも同じ土地情報を持ってて、似たり寄ったり。
そういうのに出ていないけど売り出している土地というのもあるし。
気になる場所を歩いてみると、立看板が出てたりね。
設計事務所は、あくまで設計&施工管理であって、建築(大工さん)は別。
なので、設計施工管理の費用と建築費用が別払い(笑)。
実際に工務店内の施工管理費用と、建築士の費用の「額の違い」は分からないけれど、
別会社になる分、割高なんじゃないのかなと思われた。
意匠設計的なモノを求めるなら設計事務所の設計士の方が優れていると思うけれど、
それだけの対価が必要だよね~。
実際、設計事務所に委託し出来上がった友人の家は、
細かいところまで絵になるような素敵なモノ。
ハウスメーカーは、プランが豊富。パンフレットも豊富(笑)。
ただ、プランに出てくるような家を求めているなら良いけれど、
うちのような「カワリモノ」には、合うプランはゼロでした...(^▽^;)
結局のところ、
土地も、施工会社選びも、「出会い」だと思う。
自分がどういうのを好み、どういうモノを望んでいるのかを明確にしておけば、
良い「出会い」にめぐり会える...なんてね。
続く(...と思う。)
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