北海道へ行ってきた、その３

札幌からレンタカーを借りて、いよいよ"北海道南北ぐるり旅"開始(笑)。
オロロンライン（R232）を北上。
海沿いの一本道をずっとずっと走っていく。
途中でお昼ご飯に寄ったのは、小平町にある「お食事処すみれ」。
メニュー豊富なお店です。
この時期はやっぱりウニ！ってことで、両親はウニ丼を食べてました。
私はウニが実は苦手。でもこういうところで食べて苦手意識が変わるかも...と母のウニ丼をつまんだものの、「やっぱり苦手だぁ。」と思いました。
私は「マグロホタテ丼」。
どのメニューも量がたっぷり！のお食事処でした。

サロベツ原野PAでの風車。
これだけの数が並んだものを見たのは初めてです。


サロベツ原生花園に寄り道。
ちょうど"エゾカンゾウ"が花盛り。
地元の霧ヶ峰に咲く"ニッコウキスゲ"に似てると思いました。
…正直なところ、ニッコウキスゲと違いが分からないくらいでした(^▽^;)。

雲が少しかかっていたけれど、利尻富士が綺麗に見えました。

稚内に到着。

北防波堤ドームです。ドームの中を少し歩いたけれど、何だかちょっと怖かった(^▽^;)。
薄暗くて閉じ込められてる感じがする場所は苦手。

早めの夕食は、回転寿司に行きました。
回転寿司と言っても、ネタ見本が回っているだけで、
注文用紙にオーダー書いて渡す仕組み。面白い(笑)...。
握りたてが、直接渡されるので、お寿司は回転していない。
地物魚のネタもあったし、安くて、お腹いっぱい食べられて、
充分美味しいお寿司でした。

食後、まもなく日没時間と分かり、ノシャップ岬へ行きました。

↑ ガイドブックに出てる"ノシャップ岬の写真"と言えば、イルカのオブジェ時計。


利尻・礼文島の方から進んできた船。


夕陽と一直線。

この直前まで、雲が厚く漂っていたので、
「今日は夕陽は見られないかもね...」
と岬に来ていた人達みんな思い始めているようでした。
そして、諦めて帰って行く人達もチラホラと。

うちも、帰る～？なんて言いつつ、船を見ていたら夕陽が突如雲の下に現れました。
雨雲の紫色と夕陽の赤、海の深い色、
不思議な、何とも言えない色を見せた夕暮れの景色でしたね。

諦めて帰らずに待ってて良かったぁ。
「帰っちゃった人たち、勿体無かったね。」
なんて言いつつ、宿泊ホテルに帰りました。
...続く。

コメント 2

並んだ風車が壮観〜！
大好きな風景なの、この風車。（笑
グワングワン。

おいしい夕暮れの色ね♡
by きむたこ (2010-08-03 22:10) 

私も、うにが苦手。積丹に行った時もやっぱり駄目だった。

こういう景色見ると北海道の広さ、雄大を実感するね。

北海道に住んでいたのに、積丹・小樽・美瑛・富良野以外の北や東方面は行ったことがありませんでした。残念。

私も「ニッコウキスゲ」だと思いました。調べてみたら、「エゾカンゾウ」の変種が「ニッコウキスゲ」なのだそう。なるほど似ているはずよね。
by グリーン (2010-08-13 06:27)